今週、コートニー・ホウソス財務・天然資源・国内製造・政府調達大臣をパリオンにお招きできたことを大変光栄に思います。
大臣は、パリオンのCEOであるアンドリュー・コチニアス氏、パリオンの財務部長である ABC Refineryフィリップ・コキニアス常務取締役、アンドリュー・ロビンソン取締役と会談した。会談の後、視察が行われ、パリオングループ企業について、また、ABC Refinery 、ニューサウスウェールズ州最大の輸出企業のひとつであり、オーストラリアで精錬される一次金の45%以上、銀の85%以上を精錬していることなどが説明された。オーストラリアは世界第2位の金産出国であり、資源分野ではまさに光り輝く国である。

ABC Refinery 、生産部門貴金属管理グループ責任者のサミュエル・ホー氏が大臣に、精錬、アッセイ、鋳造が行われているABC Refinery のサイトを案内した。ABC Refinery はABC地金の独占メーカーである。ABC Refinery 、入力に応じて、独自のアクアレジア、電解、塩素化精製方法を採用している。



パロイズのオペレーション・マネージャー、クリス・ボタ氏は、B2B市場にサービスを提供するカスタム・ジュエリー製造、加工金属、ファインディング、結婚指輪のブランドとして、オーストラレーシアで最も歴史があり、最も尊敬されているパロイズを巡るツアーを主催した。 100%オーストラリア産の貴金属のみを使用し、ABC Refinery 、Palloysは最も広く知られているジュエリーの名前の多くを支えるブランドである。
そして、W.J.サンダース社のゼネラル・マネージャー、ダレン・メイ氏は、国際的なラグジュアリー市場やセレモニー市場向けに最高級の金銀製品、トロフィー、メタルウェアを製造しているメーカーである。ホウソス大臣は、メルボルン・カップや全豪オープンのトロフィー一式が製造されている工房を見学することができた。大臣はまた、銀や金の複製、漆塗り、ベーク・エナメリングなど、あらゆる金属製品の保存が行われている修復部門も見学した。